・らるじゅ
ROを再開？というか、きちんと始めた時。
再開したのはやっぱりネットカフェで、かわいいキャラクターが目に付いたから。
ああ、そういえば以前1回手出したなぁ・・・あの時はすぐやめちゃったけれどきちんとやってみようかな？と思いました。
とはいえ、RPGも初めてで、よくわかりませんでした。
運がいいのがいいからLuk振りで、あとは適当でいいや。
なんていい加減なステ振り。
さすが初心者ですね・・・
そうして生まれて、わたしが降り立ったのはフェイヨンダンジョン。
ですが・・・どこに行っていいのか、何をしたらいいのかわからず、すぐにフェイダンジョンに突っ込み、ゾンビにかまれて死亡しました（汗）
けれどノビは死んでもHPが半分に戻ります。
それで、気を失ったのにも気がつかず、何で戻されるんだろう？って、
ダンジョンに何度も戻り、そして気を失い・・・
飽きずに100回くらいやったような気もします。
そこで、騎士さんのケーディーさん。
彼に拾ってもらいました。
ここはノビさんには無理だよ・・・と。
彼は、わたしがRO初めてで、RPGも初心者なのを知ると、
壁をしてあげよう、などと無粋なことはいわず、
まずはこの世界を楽しむことから教え始めてくれたのです。
見るもの全てが新しかったです。
フェイからプロまで、カプラさんを使うわけでもなく。
まったりと歩き。
「ここが首都だよ・・・」と、プロンテラを紹介してくれ。
そのあとも、じっくり付き合ってくれました。
はじめはポリンさんからたたこう、ということになり。
・・・わたしはたたけなかったんです。かわいすぎて。
そしたら、じゃあ、バッタさんに行こうか、バッタさんならかりやすいでしょ？と・・・
その日、転職まで手伝ってもらいました。
手伝ってもらう、といっても壁をしてもらうわけではなく。
ああしたらいい、こうしたら大丈夫だ、とか。
ステ振りも、こうしなきゃいけないとか決め付けるわけではなく、
好きなものをあげればいいんだ、と。
それで、わたしははじめに言ったとおりLUKの極振りから始めたわけです。
運がいいのがいい・・と。
それでもなにもいわず。
わたしは、彼にあこがれて・・・剣士になりたい、ということを言いました。
すると、転職も近くなった頃、転職したら使うといいよといいながら、
彼はカタナをわたしにプレゼントしてくれたのです。
このカタナには、結局村正使いとなるまでお世話になりました。
KDさん、ありがとう。
あとで聞いた話だと、彼はこのとき別の鯖で心に傷を負っていたらしいです。
それで、わたしみたいなのがまだいるんだって言うことをしって、続ける気になったんだとか・・・
でも、彼がいなければわたしはいなかったことでしょう。
彼の行く先に幸せがありますように。
その後は、フェイとプロンテラ地下水道を往復でした。
初めてのパートナー、テーゼとフェイダンジョンでまったり中に出会い、
そこからAGIをあげはじめて、2ヶ月くらいかけて騎士に転職。
その後、半年をかけて、さまざまなたび、出会いを繰り返し・・・
そして今、紡炎の騎士として、クリを振るう毎日です。
目指すはオーラクリティカルロードナイト！
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