そう、それはきっと、いつかどこかで見た風景。
見ることがないと思っていた風景。
見たことがあるのかもわからない風景。
見ないと、心に決めていた風景。
だけど、わたしはここに立ってしまった。
引き返さない。
引き返さないために、今日にした。
だから・・・
この夢を・・・
わたしが求めていた一つの”力”を・・・
”絆”を・・・
”誇り”を・・・
その混沌の中に、投げ込んでしまえばいい。
その焔の中に、身をくべてしまえばいい。
その先に、きっと何かがある。
きっと・・・・・・
戦士に、光あれ。
戦士に、幸あれ。
夢を見ていた者に、もう一度夢を。
さぁ・・・・・・
夢の旅を、
再びはじめよう。
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